日南市飫肥では、四季折々の花々の作品展が開かれています。
ギャラリーこだま「蔵」で開かれている布花展には、ビロードやサテン織など約10種類の布を使って作られた色とりどりの造花の作品約400点が展示即売されています。
展示会を開いているのは、日南市の布花作家・高草京子さんです。
布花は、様々な種類の布を型紙を使い、カットして調合した染料で染め上げ、ワイヤーを入れた後にコテを使って花びらや葉に表情をつけて作られています。
会場には、クチナシやアジサイ、ヒマワリなどの四季折々の花々が飾られていてます。
(訪れた人は)
「素敵な色合いで家に飾りたい。手づくりの温かみが感じられますね。」
(布花作家 高草京子さん)
「布花は、生の花にはない自分流の創作ができるのが一番の魅力だと思います。今回は、夏に向けて涼しげな色の花を作りましたので、どうぞ見に来てください。お待ちしています。」
布花展は、日南市飫肥のギャラリーこだま「蔵」で火曜日を除いた5月26日まで開かれています。
*高草さんの「高」ははしごだか
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