5月11日に福岡市で行われた「スターアイランドフクオカ2024」では、最先端テクノロジーを融合した“未来型花火”が初夏の博多湾を彩りました。

この新感覚の花火、最大の魅力はシンクロです。

花火と共に、鳥のような動きを見せるのは1000機ものドローン。

夜空では寸分の狂いもなく音と光がシンクロし、会場は、圧巻の美しさに魅了されます。

さらに、陸上では火を使ったダイナミックなダンス、そして、海上では水上バイクによる華麗なパフォーマンスが披露されました。

5月11日、福岡市中央区のみずほペイペイドーム福岡と地行ももち特設会場で開催された「STAR ISLAND FUKUOKA 2024」。

花火と最先端テクノロジーが融合したこのイベントは、世界最高水準にある日本の「花火」を新たな形で世界に広げようと2017年に東京で初開催。

その後、世界各国で開催され、福岡では初めて。

約1万3000発の花火が博多湾の夜空を彩りました。

咲いては一瞬にして消えるのが花火ですが、“未来型の演出”に観客はー

◆観客
「たのしかった」

◆観客
「花火が音楽に合わせて打たれるのがすごい演出だなと思った」

◆観客
「人生で一番すごかった経験でした」

◆観客
「とても感動して未来的だと思いました」

◆観客
「宇宙にいるみたいでした」

後半には空を上っていく飛行機や列車のようなものもドローンにより描かれ、花火とともにそのダイナミックさは最高潮にー。

「STAR ISLAND」は6月1日と2日、東京のお台場でも開催される予定です。

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