公職選挙法違反の疑いで逮捕された「つばさの党」の代表らが、選挙期間中に約40回にわたり、演説妨害などの様子を生配信していたことがわかった。
警視庁は、広告収入も活動目的の1つだったとみて調べている。
黒川敦彦容疑者「あっいた。若者よ自由に生きろ。若者は自由に生きろよ!」
「つばさの党」の黒川敦彦容疑者(45)と根本良輔容疑者(29)ら3人は、4月の衆議院補欠選挙で、ほかの候補者の演説を妨害した疑いが持たれている。
3人は、12日間の選挙期間中で演説妨害や、選挙カーを追いかける様子を約40回にわたりYouTubeで生配信し、250万回以上再生されていたことがわかった。
根本容疑者は、「究極の落選運動。ビジネスにしたい」と発言していて、警視庁は広告収入を得ることも目的の1つだったとみて調べている。
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