大阪府河内長野市で4歳の男の子が何者かに液体をかけられ腕をやけどした事件で、液体から瞬間接着剤の成分が検出されたことが分かりました。

今月19日、大阪府河内長野市の市役所で、だんじりイベントを母親と見ていた4歳の男の子が何者かに液体をかけられました。男の子は病院に搬送されましたが、右の腕をやけどしました。

河内長野市によると、市役所の駐車場では市制70周年を記念しただんじり26台を展示するイベントが開かれていて、男の子は母親と手をつないで見ていたということです。

捜査関係者によると、男の子の服についた液体を調べたところ、瞬間接着剤の成分が検出されたことが分かりました。

警察は当時の状況を調べています。

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