5月27日夜、岡山市北区の市道で、横断歩道の近くを歩いて渡っていた50代の男性が軽乗用車にはねられ、死亡しました。

午後8時40分頃、岡山市北区西古松の市道で北区奥田西町の会社員、神田洋通さん(54)が横断歩道の近くを歩いて渡っていたところ、右から来た軽乗用車にはねられました。

神田さんは病院に搬送されましたが、頭などを強く打ち、その後、死亡が確認されました。警察は、安全をよく確かめなかったとして軽乗用車を運転していた倉敷市児島味野の無職、大室潤一容疑者(37)を過失運転致傷の現行犯で逮捕し、容疑を過失運転致死に切り替えて調べています。

取り調べに対し、大室容疑者は容疑を認めていて、友人を助手席に乗せて送迎している途中だったということです。現場は、JR大元駅近くの信号機の無いT字路で警察が事故の原因を調べています。

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