前線や低気圧の影響で静岡県内は線状降水帯が発生するおそれがあり、気象台は土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。
弦間 彩華 アナウンサー:
午後7時、JR静岡駅前です。雨風ともに非常に強くなってきました
前線や低気圧の影響で、静岡県内は大気の状態が非常に不安定となっていて、気象台は線状降水帯が発生し大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があると発表しています。
JR東海は東海道線などの在来線で午後6時頃から本数を減らして運行しており、新幹線でも急な運休や運転見合わせの可能性もあるということです。
駅構内では普段よりも早く帰宅する人たちの姿がありました。
高校生:
午後2時に終わりました。昼休みに職員会議があってそのあと昼休みに全校生徒に話がありました。部活は全部なくなって、みんな早く帰りなさいと
県内ではあす未明にかけて多いところでは1時間に80mmの猛烈な雨が降ると予想され、気象台は土砂災害や河川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。
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