91歳の母親に暴行を加え死亡させた疑いなどで、同居する息子家族が逮捕された。

兵庫・姫路市に住む大居和義容疑者（69）と息子の亮太容疑者（36）は、2023年10月、同居する和義容疑者の母親で91歳の不二子さんに、自宅で殴る、蹴るなどの暴行を加え、外傷性ショックにより死亡させた疑いが持たれている。

調べに対し2人は、「不二子さんが暴れるので暴行を加えた」と大筋で容疑を認めているという。

また、和義容疑者の妻・紀久代容疑者（63）も、不二子さんの足首をタオルで縛ったなどの暴行の疑いで逮捕され、容疑を認めているという。

これまで警察には、虐待や家庭内でのトラブルの相談はなかったという。

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