「騒音バイク」が白バイから逃げて転倒し、2人が病院に運ばれた。

愛知・犬山市にある成田山の駐車場で、29日夜、バイクや原付の集団が大きな音を立てて走行したため、白バイの警察官が赤色灯をつけ、サイレンを鳴らし、追跡を始めた。

車道に出たところで追跡は中止されたが、その直後、逃走していた2台が転倒。
17歳の少年と16歳の少女が救急搬送された。

2人は、軽いけがをしたとみられ、ほかのバイク数台は走り去ったという。

成田山では、数カ月前から夜間のバイクの騒音について、苦情が相次いでいた。

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