交際相手の少女を包丁で刺した疑いで音楽ユニットのメンバーの男が逮捕された事件で、男が「彼女とトラブルはなかった」と話していることがわかった。

音楽ユニット「ツユ」の「ぷす」こと矢野麻也容疑者(30)は5月31日、東京・中野区野方の自宅マンションで、交際相手の10代の少女の左胸を包丁で刺した殺人未遂の疑いで逮捕され、2日朝に送検された。

逮捕時の調べに対し、矢野容疑者は「彼女を刺して自分も自殺しようと思った」と供述していたが、その後の調べで「彼女とトラブルはなかった」と話していることがわかった。

警視庁は、矢野容疑者が犯行に至ったくわしい動機を調べている。

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