鹿児島市の店で、スロット機を使って客に違法な賭博をさせたなどとして従業員ら5人が逮捕され、警察は、スロット機などを押収しました。
常習賭博などの疑いで逮捕されたのは、スロット店の従業員・内山しおん容疑者(30)ら3人と客2人のあわせて5人です。
警察によりますと、内山容疑者ら従業員3人は5月27日午後11時ごろ、鹿児島市松原町でスロット機を使った賭博店を営業し、客2人に違法な賭博させた疑いです。
警察は5日、店を捜索し、スロット機17台や現金約200万円などを押収しています。
警察は従業員3人の認否を明らかにしていませんが、客2人は「間違いない」と認めているということです。
この事件に関連しては、神奈川県警が、賭博ほう助の疑いで鹿児島や福島の賭博店にスロット機を販売した男を逮捕していて、6月4日、鹿児島県警に情報提供があり、翌5日、逮捕しました。
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