「外国人風の男に、現金150円を奪われた」警備員の自作自演の可能性が高いことがわかった。

10日午前4時20分頃、静岡市駿河区のスーパーで50代の警備員の男性が、「外国人風の男に現金150円を奪われカッターで切りつけられた」などと、別の場所にいた同僚に伝えた。

同僚からの通報で警察が調べたところ、男性にけがはなく、犯行があったとされる時間帯の防犯カメラには、男性が駐車場に1人でいる様子が映っていたという。

また、男性が説明できない点や話のつじつまがあわないところがあり警察は、強盗事件を装っていたとみて、偽計業務妨害の疑いも視野に調べを進めている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。