二本松市長命のJR東北本線の踏切で乗用車が踏切ガードに衝突する事故が発生した。

警察によると16日午前10時前、通行人からの通報を受けて現場に到着すると、無人の車が踏切ガードと衝突しているのを確認した。
車のエンジンは停止していて、片側の前輪が脱輪しパンクしている他、前方部分などに破損があり自走出来ない状態だったという。車はレッカーで撤去された。

列車との接触はなかったが、この事故の影響で午前9時55分から11時59分までの間、JR東北本線は上下線で一時運転を見合わせた。

警察が車の所有者を含めて、詳しく調べることにしている。

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