今年4月、岐阜市の住宅の敷地内に侵入し、離れと倉庫に火をつけたとして、53歳の無職の男が逮捕されました。
逮捕されたのは岐阜市則武の無職・三原孝行容疑者(53)で今年4月、則武3丁目にある女性(86)の住宅の敷地内に侵入し、離れと倉庫に火をつけた疑いが持たれています。
この火事で離れと倉庫のあわせて80平方メートルほどが燃えましたが、ケガ人はいませんでした。
現場には火の気がなく、警察は放火の可能性があるとみて捜査したところ、周辺の防犯カメラに三原容疑者が映っていたことなどから犯行を特定しました。
調べに対し三原容疑者は「やっていない」と否認しています。
この事件のおよそ3時間前には、現場から300メートルほど離れた住宅で不審火があり、警察が関連を調べています。
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