１９日深夜、大崎市の路上で車１台が焼ける火事がありました。車は道路脇の田んぼに脱輪し抜け出そうとアクセルを踏んだ結果、オーバーヒートを起こしたものとみられています。
火事があったのは大崎市古川荒谷の路上です。
警察と消防によりますと１９日午後１１時ごろ、近くに住む人から消防に通報があり、火は１時間ほどで消し止められましたが、車１台が焼けました。
この火事によるけが人や近くの建物への延焼などはありませんでした。
警察によりますと、乗用車を運転していたのは７０代の男性で、道路脇の田んぼに車左側の前輪と後輪が落ち、そこから抜け出そうとアクセルを踏み続けた結果、ボンネット付近から煙があがり、火が燃え広がったとということです。警察は車がオーバーヒートを起こした可能性が高いとみて調べを進めています。
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