仙台空港の利用増加につなげるため、宮城県は航空券やパスポートの取得費用の一部を助成するキャンペーンを新たに始めました。

県によりますと、航空券の購入費用の助成の対象となるのは往復で仙台空港を利用する30歳未満の人です。
国際線は航空券の購入費用と現地での宿泊費をあわせて5万円以上の旅行が対象で、7月1日から10月26日までの旅行で、1人1回に限り、1万円がキャッシュバックされます。
国内線は費用が1万円以上の旅行が対象で、期間は10月27日から来年2月末まで。5000円がキャッシュバックされます。

また、すべての世代を対象にパスポートの取得費用も一部助成します。新たにパスポートの申請を行い、7月1日から来年2月末までに仙台空港の国際線を往復で利用した人に対し、最大1万円がキャッシュバックされるということです。
キャンペーンへの申し込みは特設サイトから行うことができ、予算額に到達次第、終了となります。

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