大阪市内の高速道路で目撃されたのは、ジャンクションのカーブを走行中に、くるっとスピン。
回転しながら側壁に衝突する黒いワゴン車です。
目撃者は「あんな滑って事故を起こすなんて見たことなかったんでびっくりしました」と話しました。
事故が起きた現場は緩やかな下り坂となっていて、ほぼ90度の急カーブ。
ワゴン車は減速していましたが、カーブで制御が利かなくなり、まるでドリフトをするかのように後輪を横滑りさせて側壁に衝突。
そのまま回転してしまいます。
後ろを走っていた目撃者は、「(前日)夜中に結構雨が土砂降りぐらい降っていた。白い線とかありますよね、あれに乗ってしまってつるって滑ったのかな」
前日の雨でぬれていたという路面。
ワゴン車は、前輪が白線の上を通った瞬間に滑り始めています。
白線部分が滑りやすくなっていたことが原因という可能性も。
さらに目撃者は「あそこはほんま怖いです。結構急ですね」と話しました。
現場のカーブは、仕事でよく通るというドライバーでも恐怖を感じる“魔の急カーブ”だといいます。
目撃者:
明日はわが身やから、ちょっと気をつけなあかんと。
その後、事故を起こしたドライバーは警察に連絡。
けが人はいないということです。
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