7月9日午後、北海道帯広市で、ハチの巣を駆除しようとしたところ、木箱が燃える火事がありました。 

 火事があったのは帯広市東2条南26丁目の住宅の敷地内です。

 9日午後6時前、近隣の住民から「ハチの巣に灯油をかけ燃やそうとしたところ火が消えない」と119番通報がありました。

 消防車8台が駆けつけ、約20分後に火は消し止められました。

 ケガ人はおらず、住宅への燃え移りはありません。

 警察によりますと、住宅のそばに置かれていた木箱にハチの巣ができ、住民が撤去しようと灯油をかけ、マッチで火をつけたところ、燃え上がったということです。

 警察は、虫の駆除をする際は、火を使わず、専門業者に依頼するよう呼びかけています。

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