沖縄県警沖縄署は12日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、米空軍横田基地(東京都)所属のアレクサンダー・マーシュ容疑者(25)を現行犯逮捕した。「酒は抜けたと思っていた」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は12日午前2時35分ごろ、沖縄市中央2の県道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。

 同署によると、容疑者の車が、信号待ちで停車していたタクシーに追突した。運転手が110番し、駆け付けた署員が呼気検査で基準値を上回るアルコールを検出した。(共同)

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