リチウムイオン電池製品からの出火が、過去最多を上回るペースです。
東京消防庁の映像からは、女性が電動アシスト付き自転車から転げ落ち、自転車が煙を出しながら無人のまま走ったあと炎が吹き出してしまう様子が確認できます。
東京消防庁によりますと、2024年上半期に都内で発生したモバイルバッテリーや電動アシスト付き自転車など、リチウムイオン電池を搭載する製品の火災は107件でした。
これは、過去最多となった2023年1年間の件数(167件)を上回るペースだということです。
東京消防庁は、不燃性のケースに収納するなど対策を呼びかけています。
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