今年3月、千葉で赤ちゃんの死体を遺棄したとして、山形地検はきょうまでに37歳の女を在宅起訴した。
死体遺棄の罪で在宅起訴されたのは、埼玉の37歳の女。
起訴状などによると、女は今年3月1日から2日までの間に、生まれたばかりの自分の赤ちゃんの遺体をビニール袋に入れて東京都内から千葉・銚子市まで電車で運び、犬吠埼の駐車場から崖下に投げ捨てたとされている。
在宅での起訴は今月10日付で、山形地検は女の認否について明らかにしていない。
事件は、女が3月中旬、最上地方に住む知人に相談に来た際、新庄警察署に自首して明るみに出た。
この事件をめぐっては、知人の碓井康哲被告が女に赤ちゃんの遺体を捨てるようそそのかした「死体遺棄教唆」の罪で追起訴されている。
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