エアバッグが作動し道路の脇に移動する車。よく見ると横転した車の姿も。

7月5日、和歌山・田辺市で90歳の高齢ドライバーが引き起こしたという事故。

約10秒前に目撃されたのは、事故の原因となった高齢ドライバーの身勝手な運転でした。

見通しのいい道路を走行する車。青信号の交差点を通過しようとした次の瞬間、スピードを緩めることなく右折してきた対向車と衝突。

激しい衝突音とともにエアバッグが作動し、フロントガラスには大きなひびが入っていました。

右折車の不注意により起きたとみられる事故。直後に相手の高齢ドライバーが撮影者に話したのは「曲がりきれると思った」「自分にまだ運転できるとおごりがあった」といった自身の“過信”でした。

撮影者の車は、修理費用が200万円を超えるため、別の車に乗り換えを余儀なくされたということです。

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