夏休み初日に子どもの転落事故です。
札幌市厚別区のアパートで7月26日朝、小学生の男の子が3階の部屋から転落し、頭を打ち大ケガをしました。
「現場は小学校がすぐ近くにこちらのアパートです。男の子が転落したとみられる窓には網戸がありません」(福岡 百 記者)
札幌市では26日から夏休みがスタート。
その初日の朝、子どもが転落。
事故があったのは札幌市厚別区厚別中央4条3丁目のアパートで、26日午前9時40分ごろ8歳の男の子が自宅の3階の部屋から転落。
高さは約6メートルありました。
男の子は頭を強く打ち骨折した疑いで病院に搬送されていますが、会話はできる状態でした。
搬送時、男の子は「窓から外を見ようとして網戸に手をかけていたら、外れて落ちた」などと話しています。
当時、保護者は不在で、男の子は友人らと遊んでいました。
札幌市豊平区ではマンションから3歳の女の子が転落し死亡するなど、子どもの転落事故が相次いでいます。
子どもだけの時間が増える夏休み。注意が必要です。
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