名古屋市が2027年に開かれるADB=アジア開発銀行の年次総会の誘致を目指すことが分かりました。

 ADBはアジア・太平洋地域の経済成長を目指し設立された国際金融機関で、日本が最大の出資国となっていて、トップの総裁も日本人です。
 
 年次総会は、加盟国の財務相らが出席し、最大で5000人ほどの参加を見込む国際会議で、名古屋市は2027年の年次総会の開催地として立候補する方針だということです。

 日本ではこれまでに横浜市や京都市などで開かれていて、誘致が実現すれば、名古屋市で初めての開催となります。

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