住民の帰還が進んでいない双葉町で、警察などが防犯体制を確認した。

双葉警察署の警察官や町の職員などが合同で防犯体制を確認したのは、双葉町の双葉南小学校の旧校舎など3カ所。この小学校をめぐっては、複数の外国人が無断で侵入し歩き回る動画がSNSで拡散していて、きょうは施錠などを改めて確認していた。

双葉警察署の佐久間正和署長は「今回アップされた建物、例えば南小学校であったり役場であったりが被災地のランドマーク化しないように、抑止対策を強めていきたい」と強調していた。警察は引き続き、パトロールや取り締まりを強化する方針です。

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