7月の豪雨で大きな被害を受けた山形・酒田市では、ボランティア約130人が被災した住宅で泥のかき出しなどを行いました。

7月30日のボランティアの受け入れ開始から初めての週末となった3日、午前9時の受付時間には県内や首都圏から約130人が集まりました。

酒田市の高校生:
ニュースを見て、少しでも力になりたいと思っていた。良い機会をもらったので、(ボランティアに)参加した。

ボランティアは被害が大きい八幡地区や松山地区など4カ所に分かれ、手伝いを希望する住宅や建物で泥を被った生活用品の搬出や泥のかき出しなどを行いました。

一方、酒田市の北青沢地区では集落に堆積した大量の土砂が手つかずになっていて、ボランティアも入れない状態となっています。

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