東京・江戸川区の駅のホームで、電車を待っている乗客たちを自宅からエアガンなどで撃った疑いで、大学生の男が逮捕されました。
大学生の長沼顕吾容疑者(24)は7月27日と28日、JR平井駅のホームにエアガンなどを発射して、電車を待っていた30代の女性の首下や背中などに4発、60代の男性の左肩に1発、弾を命中させた疑いが持たれています。
長沼容疑者は、駅のホームから約40メートル離れた自宅マンションのベランダから乗客を撃っていて、駅員が2日間でホーム上から約80発の弾を回収していました。
長沼容疑者は、「人に撃って反応を見てみたくなった」と容疑を認めています。
別の日にもホームにいた乗客から「撃たれた」と相談があり、警視庁が調べています。
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