8月12日午前、富士山を下山していた男性が転倒によって左足首を負傷したため、ブルドーザーで5合目まで搬送されました。
8月12日午前10時頃、富士宮口8合目付近を下山していた横浜市神奈川区の会社員の男性（40）が転倒し、左足首を負傷しました。
男性はその後、自力で1時間程歩いた上で8合目にある衛生センターで助けを求め、通報を受けた警察の山岳遭難救助隊が駆けつけるとブルドーザー道まで介添えしながら搬送し、そこから民間のブルドーザーによって5合目まで運ばれました。
警察によると、男性は左足首骨折の疑いがあり、転倒する直前に別の登山者と接触していたことから「はずみで転倒した可能性もある」と話しているということです。
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