8月15日は79回目の終戦の日です。全国戦没者追悼式に参列するため、県内の遺族の代表団が14日、出発しました。
14日は、宮崎ブーゲンビリア空港で遺族の代表団の出発式が行われました。
15日に東京で行われる全国戦没者追悼式には、県内から戦争で犠牲になった人の孫やひ孫など11歳から88歳までの51人が参列します。
(県遺族連合会副会長 川越禎子さん)
「今、戦後79年。平和が続いているけれど、平和がまだまだ続くように私たちも頑張るので、戦没者に見守ってくださいと伝えたい」
戦後79年を迎え、遺族の高齢化が進んでいます。若い世代に戦争の悲惨さを継承しようと、15日の追悼式には小学生なども参列します。
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