保安検査中断の影響で利用客らが滞留する新千歳空港のターミナルビル(17日)=共同

北海道の新千歳空港で17日午前、保安検査が中断した。午後には再開されたが、出発便に遅れが生じ、ターミナルビルにUターンラッシュの利用客らが滞留するなどの影響が出た。

空港を管理する北海道エアポートによると、制限エリア内の売店から「はさみがなくなった」との連絡があり、確認を進めたのが理由という。

空港内のモニターには、制限エリア内に機内持ち込み制限品が確認されたため、検査を中断したとの案内が表示された。〔共同〕

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