県内は南寄りの風が入り込んだ影響でフェーン現象気味となり、小松市ではすでに37℃を超える今年一番の暑さとなっています。

小松市では午前10時20分過ぎに、今年最も暑い37.7℃を観測しました。

県内は南寄りの風が入り込んでいる影響で、全域で気温が上がっていて、金沢では36.5℃、輪島も35.1℃と6つの観測地点で35℃を超える猛暑日となっています。

気象台などは熱中症警戒アラートを出して、注意を呼びかけています。金沢地方気象台によりますと、このあと湿った空気の影響を受け、加賀では昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて雨が降るところがあるということです。

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