23日正午過ぎ、長野県岡谷市の中央道下り線で車同士の追突事故があり、6人が重軽傷を負いました。このうち1人が意識不明の重体です。現場は工事のため渋滞が起きていて、止まっていた車に追突したとみられます。
前方が大きく壊れた車。後方部分が潰れてしまった車もあります。
23日正午過ぎ、岡谷市の中央自動車道下り線・岡谷ジャンクション近くで乗用車同士の追突事故がありました。
この事故で追突された車に乗っていた男性6人が病院に搬送され、このうち東京都の36歳の会社員が頸椎損傷などで意識不明の重体。同じく東京都の41歳の会社員が右足の骨を折る重傷です。このほかの4人は軽傷だということです。
追突した車を運転していた長野市の36歳の男性会社員も病院に搬送されましたが、けがはありませんでした。
当時、現場付近では工事のため片側1車線に規制され、2.5キロの渋滞が発生していました。走行車線に止まっていた最後尾の車に追突したとみられます。
事故の影響で中央道下り線の諏訪インターチェンジから岡谷ジャンクション間は約4時間半にわたり通行止めとなりました。
現場付近は現在、工事の影響で渋滞が起きやすく、同じような追突事故がたびたび起きていて、警察やネクスコ中日本が注意を呼びかけています。
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