名古屋グランパスは8月28日、尿や唾液による検査でがんのリスク評価を行うスタートアップ「Craif(クライフ)」とヘルスケアパートナー契約を締結しました。

 ファンクラブ会員を対象に特別価格で検査キットが販売されるほか、9月の試合前には、がんを啓発するステージイベントも企画されています。

名古屋グランパスの小西工己社長:
「SDGsの中の、皆さまに健康というのが一番ですので、そこを実践する非常に素晴らしい手段になり得ますので」

 Craifは名古屋大学発のスタートアップで、小野瀬隆一CEOは「愛知でがんに向き合う新しいモデルを確立し、広めていきたい」と話していました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。