神奈川・横浜市の自転車が多く行き交う道路で、自転車の“すり抜け”による当て逃げの瞬間が撮影されました。

8月5日午前8時、朝の通勤時間帯にドライバーが家族を駅まで車で送っていると、前方に自転車通行帯をはみ出し、楽器を背負いながら立ちこぎで先を急ぐ1台の自転車が走っていました。

撮影者:
車道にはみ出るような形で自転車が走っていて、一緒に乗っていた妻とは「危ないね」なんて。

すると直後、ドライバーの不安は現実のものとなりました。

信号待ちをする車の横を通り抜けようとしたその時、自転車のハンドルがサイドミラーに接触したのです。

妻:
あ、ミラーやられてる、前の車。

夫:
ちゃりんこに?

妻:
前のギター背負った男の子かも。ミラー逆さになっちゃってる。

ぶつかった衝撃でサイドミラーは外れ、自転車に乗った人物はよろめき、地面に片足をついていますが、一度も振り返らず、止まることなく走り去っていきました。

撮影者:
まず一言謝るのが常識。当てられた車がただ気の毒。

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