名古屋税関は2024年9月6日、知的財産権の侵害による管内での輸入差し止め件数が、6月までの半年間で1033件だったことを発表しました。

 半期ベースで1000件を超えるのは3年ぶりで、品目別では衣類や靴、バッグが全体の6割を占めているほか、自動車の付属品は2023年の同じ時期の5.6倍に増えています。

 名古屋税関は「医薬品や自動車のパーツの模倣品は健康や安全を脅かす恐れもあるため、正規ルートで購入してほしい」と呼びかけています。

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