登山シーズンが終了した富士山で閉山中の遭難事故を防ごうと、14日朝、富士宮口の6合目で警察が登山の自粛を呼びかけました。

富士山は9月10日に登山道が閉鎖されました。富士宮口6合目では14日朝、富士宮署の署員たちが登山者に対し閉山期間中は医師が不在であることなどが書かれたチラシを配って登山の自粛を呼びかけました。

富士宮警察署・上田 慎也地域課長:救助を求める先がないので非常に危険だと認識している。熟練者であっても遭難する可能性もある。ぜひ登山を自粛してください

富士山では閉山期の遭難事故などが相次いでいて警察は今後も自粛を呼びかける方針です

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