男性に因縁をつけ、高級外車「マセラティ」を不正に契約させた疑いで逮捕された男が、購入させた車について「預かって乗っていた」と供述していることがわかりました。
中古車販売店の社長・片野田洋介容疑者(45)、会社役員の南本龍也容疑者(45)と、弟の満容疑者(39)は2023年、男性(50代)に高級外車「マセラティ」のローン契約を不正に結ばせ、ローン会社から金をだまし取った疑いが持たれています。警察によると、男性は相場600万円ほどの車を2780万円で購入させられましたが、実際は、南本容疑者の親族が使っていたということです。捜査関係者によると、南本容疑者は「マセラティは預かって乗っていただけ」と供述していることが分かりました。警察は、3人の認否を明らかにしていません。
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