9月14日午後、高梁市の国道で特別養護老人ホームの送迎車が自損事故を起こし、101歳の女性など2人が死亡、2人がケガをしました。

(三竿雅義 記者)
「こちらが事故現場。縁石を乗り上げ柱に激突した」

警察によりますと、9月14日午後3時35分ごろ高梁市有漢町の国道313号で、真庭市の55歳の女性看護師が運転するワゴン車が道路左にある電光掲示板の支柱に衝突しました。この事故で後部座席に乗っていたいずれも真庭市の101歳と93歳の女性が体を打つなどして死亡、88歳の女性が軽いケガをしました。運転していた女性看護師も軽傷です。

ワゴン車は高齢者3人を真庭市の特別養護老人ホームへ送迎する途中でした。現場は見通しのよい片側1車線の道路で、警察は事故の状況を詳しく調べています。

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