アルバイト従業員の男性を工具のバールで叩くなどして骨折させたり、ガスバーナーの火を顔に近づけ火傷させるなどの暴行を加えたとして、雲南市三刀屋町の土建業の男が17日、雲南警察署に傷害容疑で逮捕されました。
逮捕されたのは、雲南市三刀屋町の土建業の男（54）です。
警察によると男は、9月5日午前、雲南市木次町の工事現場で、アルバイト従業員の男性（57）を工具のバールで叩くなどの暴行を加え、左肋骨骨折や右腕打撲傷などの大けがをさせたほか、その日の夕方にも会社の倉庫で、火の点いたガスバーナーを男性の顔に近づけ、頭にやけどをさせた疑いが持たれています。
被害男性が、暴行を受けた４日後の９日に病院で治療した際に、事情を聞いた病院の関係者が警察に通報したことで事件が明らかになりました。
調べに対し男は、「やってない」と容疑を否認しているということです。
警察は引き続き犯行の動機などについて調べることにしています。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
