女子大学生からゲームで使うカードと現金をだまし取った疑いで長崎市の28歳の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは長崎市片淵2丁目の無職 山口祥平 容疑者(28)です。

警察によりますと山口容疑者は今年5月、チャットアプリで知り合った長崎市内に住む女子大学生にカードショップの会社経営者を名乗り、「クレジットカードが止められ、経費を使えず困っている」などと嘘を言いました。

そしてトレーディングカードゲームのカード360枚を買わせたほか、現金30万円をだまし取ったということです。

被害の総額は計84万円にのぼります。(カード54万円相当 現金30万円)

山口容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は騙し取った目的や余罪について調べを進めています。

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