福岡県太宰府市では19日午前、気温が35℃を超え今年61日目の猛暑日となりました。

国内の年間最多記録の更新が続いています。

太宰府市では18日も午前中から気温が上がり、午前10時16分に35.3℃を観測して猛暑日となりました。

これで太宰府市の猛暑日は今年61日目となり、国内の年間最多記録をまた更新しました。

年間の猛暑日がこれまで国内最多だったのは群馬県桐生市の46日でしたが、この夏、太宰府市がこの記録を上回り、更新が続いています。

また、太宰府市では猛暑日の連続日数についても今年8月27日までの40日間と国内記録を更新した後、台風10号などの影響で気温が下がって途切れましたが、その後、再び暑さが戻り、19日まで15日連続で猛暑日となっています。

福岡県内には熱中症警戒アラートが出されていて、冷房の適切な使用やこまめな水分と塩分の補給など対策を呼びかけています。

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