東北新幹線で19日に起きた走行中に連結部分が外れるトラブルについて、斉藤国交相は、「鉄道輸送への信頼を揺るがすもの」と厳しく非難しました。

19日、東北新幹線の「はやぶさ」と「こまち」の連結部分が時速約315kmで走行中に外れ、線路上で緊急停止しました。

この影響で、東北新幹線は全線で5時間にわたり運転を見合わせました。

斉藤国交相:
鉄道輸送への信頼を揺るがすものであり、遺憾でございます。

また斉藤国交相は、20日の閣議後の会見で全国の鉄道事業者に対して車両トラブルについて情報共有し、注意を喚起したことを明らかにしました。

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