9月19日、静岡市の山間部にある林道の斜面が崩落して道が通れなくなりました。静岡市は 20日朝から取り残された登山客などをヘリで救助しています。

19日、静岡市葵区の林道東俣線で法面の土砂 約700立方メートルが崩れ落ち、山側にいた登山客やリニア新幹線の工事をしている作業員など合わせて200人が孤立状態になりました。

静岡市は20日午前6時頃から下山を希望する登山客などをヘリで救助しています。

市によりますと午前10時半までに55人を救助していて、20日中に全員を搬送する予定です。

救助された登山者:
無事に孤立した場所から出られて一安心です

市によりますと林道は約40mに渡って土砂で埋まり、歩行者の通路確保に2日ほどかかる見通しだということです。

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