7月の城山の土砂崩れで被災した住民らが24日、愛媛県松山市に対して住民説明会を開くよう改めて要望しました。市は説明会を開催するかどうか今週中を目途に回答するとしています。

住民:
「2カ月経ってるんですよ。第一きょう市長が挨拶にも出てこんのはどういうことですか」

住民:
「なぜ逃げてるのかなって変な勘ぐりを起こしてしまいます。」

24日、松山市に要望したのは城山の土砂崩れで被災したマンションの住民ら14人です。住民らは先月、書面で説明会の開催や補償など170項目の要望書を提出していましたが、返答がなかったため野志市長自ら、住民の前で説明するよう再度求めました。これに対して市は住民説明会を開催するかどうか、今週中を目途に回答するとしています。

マンションの管理組合・松村嵩史理事長:
「市の動きが全然見えてこないので、市の謝罪なり説明なりをとにかくしてくれと。お話が聞きたいと。それが一番です」

市長自ら説明する機会は設けられるのか、松山市の判断が注目されます。

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