25日午前、佐世保市の市道でタンクローリーが道路わきの建物に突っ込む事故があり、運転していた男性が死亡しました。
死亡したのは佐々町に住む41歳の会社員の男性です。
警察と消防によりますと午前9時25分ごろ、佐世保市棚方町の市道で付近の事業所の従業員から、タンクローリーが建物に突っ込んだと消防に通報がありました。
タンクローリーを運転していた男性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、通報から約1時間半後に死亡が確認されました。
死因は病死で、警察は男性が運転中に病気を発症し、事故を起こした可能性が高いとみています。
タンクローリーは積載量が約12トンで粉末のセメントを運んだあと、佐世保市内の事務所に戻る途中だったということです。
タンクローリーが突っ込んだ建物は今は使われておらず、けが人はいませんでした。
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