免職処分を受けたのは、陸上自衛隊福島駐屯地に所属する10代の一等陸士。
福島駐屯地によると、この自衛官は2024年1月29日、駐屯地で同僚隊員の財布から現金9万円を盗んだという。

聞き取りに対し自衛官は「遊ぶお金がほしいから盗んだ」などと話していて、福島駐屯地では9月27日付けで免職処分とした。

今回の処分を受け、部隊長は「極めて重く受け止めておりお詫び申し上げます。二度とこのような事が起きないよう全隊員に指導・教育を徹底して参ります」とコメントしている。

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