9月27日昼ごろ、岩手県滝沢市の鞍掛山で登山をしていた高校生と教諭あわせて14人がハチに刺され4人が病院に運ばれました。
いずれも命に別条はないということです。
27日午後0時半ごろ、滝沢市の鞍掛山で登山をしていた盛岡市の盛岡スコーレ高校の生徒と教諭がハチに刺されたと消防に通報がありました。
生徒13人と教諭1人の合わせて14人がハチに刺され、このうち女子生徒1人がドクターヘリで盛岡市内の病院に運ばれたほか女子生徒3人が病院で治療を受けています。
いずれも意識はあり命に別条はないということです。
学校によりますと、登山は学校行事として行なわれ1年生の生徒110人と教諭9人で山に登り、下山中にハチに襲われたということです。
盛岡スコーレ高校の齊藤眞理子校長は「クマへの予防策は考えていたがハチは想定外だった。刺された生徒たちのケアを含め今後こういった事がないよう対応したい」とコメントしています。
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