酒を飲んで車を運転した74歳の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、北海道滝川市に住む無職の男(74)は、9月27日午後4時30分ごろ、同市南滝の川の国道12号線を酒を飲んで運転し、中央分離帯に乗り上げる事故をおこしました。
目撃者からの110番通報を受けて警察が駆け付けたところ、酒の臭いに気づき検査。男の呼気から基準を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
調べに男は容疑を認めています。
男は国道を南に向かって乗用車で走っていて、中央分離帯に衝突。はずみでポールの破片とみられるものが飛び、避けようとしたとみられる対向車線を走っていた車の運転手が、首の痛みを訴えているということです。
警察が男の飲酒の状況や、運転した経緯などを調べています。
北海道内では22日、小樽市の国道で酒気帯び運転の32歳の男の車が乗用車と正面衝突し、24歳の大学院生の男性が死亡する事故が起きたばかりです。
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