富士山の登山者の混雑を防ぐため、2024年から始まった山梨県側での通行料の徴収額が、約3億円となったことが分かりました。
富士山の山梨県側での登山は、2024年からオーバーツーリズム対策のため、登山者を1日4000人に制限し、1人から2000円の通行料を徴収しました。
2024年の山梨県側から富士山に登ったのは約14万9000人で、通行料の徴収額は2億9782万6000円となったことが分かりました。
通行料は、富士山の開山期間での規制にかかった費用に充てられたほか、今後の安全対策などに使われるということです。
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