能登半島地震で飼育していた2匹のジンベエザメが死んだのとじま水族館にあらたなジンベエザメが運び込まれました。
リポート:
「まもなくジンベエザメが水族館に運び込まれます。9か月ぶりに水族館のシンボルが帰ってきます。」
ジンベエザメは午前7時過ぎにのとじま水族館に到着し、専用の水槽に入れられた状態でクレーンで慎重に屋内に運び込まれました。元日の能登半島地震では水槽の設備が故障して水位が減り濾過装置も機能しなくなったことなどから2匹いたジンベエザメは1月10日ごろまでにあいついで死んでいました。
新たに加わったジンベエザメは体長約4.4メートルのメスで、先月10日に志賀町(しかまち)沖の定置網に入ったと言うことです。
ジンベエザメの展示は11日から始まっていて12日から名前を募集します。
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