今年2月浜名湖で高校生が殺害された事件で、殺人の疑いなどで家裁浜松支部に送致されていたフィリピン国籍の18歳の男について、家裁は検察庁に送致(逆送)することを決定しました。

殺人などの疑いで逆送致されたフィリピン国籍の18歳の男は、すでに殺人などの罪で起訴されている男と共謀し、今年2月男子高校生に暴行を加え浜名湖で溺死させた疑いがもたれています。

家裁浜松支部は男について「中心的な役割を果たし非常に悪質」と指摘して刑事処分が相当と判断し、地検浜松支部に送致(逆送)することを決めました。

また、監禁や暴行などの疑いで家裁に送致されていた17歳の少年3人は少年院に送致されました。

証拠を隠ぺいした疑いで送致されていた19歳の女は保護観察処分となっています。

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